2021-04-07 第204回国会 衆議院 外務委員会 第6号
アンティグア・バーブーダ、ドミニカ国、グレナダ、ガイアナ、セントビンセント、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、スリナムと、兼轄国が八か国。そのうち中国が大使館を置いているのが五か国。もう置いてあるんですよ、中国。日本は置いていないんです。こういうことをやはりまずなくしていくことが大事だと思います。
アンティグア・バーブーダ、ドミニカ国、グレナダ、ガイアナ、セントビンセント、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、スリナムと、兼轄国が八か国。そのうち中国が大使館を置いているのが五か国。もう置いてあるんですよ、中国。日本は置いていないんです。こういうことをやはりまずなくしていくことが大事だと思います。
五月五日のニューヨークでの国際シンポジウムの各国の国連代表部の出席でございますが、オランダ、ノルウェー、フランス、ドイツ、グレナダ、米国、ポーランド、バングラデシュ、スイス、リヒテンシュタイン、エストニア、フィリピン、チェコ、パラオ、チリ、イスラエル、カナダ、ニュージーランド、リトアニア、トルコ、EU代表部等々でございまして、そのほかにも、バイで様々な関係国といろいろな説明、意見交換をしたところでございます
闇夜に忍び寄る者というものでありますが、グレナダの侵攻や湾岸戦争、アフガン戦争、そしてイラク戦争などで特殊作戦に従事をしてきました。 落ちた事故機の写真を見ますと、側面に六十三とナンバーが記されておりますが、これ、七月の下旬に厚木基地に飛来をして、東富士演習場で離着陸や空挺訓練を実施した三機のヘリがありますけれども、それも同じ番号がありました。これ、同一のヘリなんではないですか。
共同の様々な協力が必要だと言いますが、今回事故を起こしたこの部隊は、グレナダ侵攻や湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争などで特殊作戦に従事してきました。そして、横田に配備されるCV22オスプレイの特殊部隊は、イラク戦争のときにはイラクに潜入して、フセイン政権の要人の身柄の拘束、油田の制圧、確保などの作戦を展開しました。
○志位委員 今、外務大臣が、グレナダの問題、パナマの問題、日本政府は遺憾の表明をしたというふうにおっしゃいました。 私、ここに、あなたが今読み上げた文書を全部持ってきております。それぞれについての政府見解は次のようなものです。 これは、まずグレナダ派兵についての、あなたが言った政府答弁書でありますが、そこでは次のように述べております。
まず、一九八三年のグレナダ派兵につきましては、質問主意書に対する答弁書という形で、「遺憾である」という遺憾の意を表明いたしました。そして、一九八六年、リビア攻撃に関しましては、外務大臣談話を発しまして、「事態の推移を重大な関心を持って見守る。」こうした意を表しました。そして、一九八九年のパナマの軍事介入についてですが、これも外務大臣談話を発しまして、遺憾の意を表明しております。
そのうち、一九八三年のグレナダ侵略、一九八六年のリビア爆撃、一九八九年のパナマ侵略に対して、国連総会は、三回にわたって、アメリカを名指しで国連憲章違反、国際法違反と非難する決議を採択しております。 国連総会は、一九八三年のグレナダ侵略では、米国の武力行使を、国際法及びグレナダの独立、主権、領土保全の重大な侵害と非難する決議を採択しております。
日本は米国の武力行使に国際法上違法な武力行使として反対したことはありませんが、過去、米国のグレナダ派兵やパナマへの軍事介入の際に、我が国は遺憾の意を表明しています。 憲法上、我が国による武力の行使が許されるのは、あくまで新三要件を満たす場合に限られます。
グレナダ侵攻八三年、パナマ侵攻八九年じゃないですか。その後の九七年に橋本首相はアメリカの武力行使に反対したことは一度もなかったと言っているんですよ。あなた、外務大臣がこんなでたらめな答弁しちゃ駄目ですよ。しかも、実際にグレナダではアメリカの侵攻を批判する国連決議に日本は棄権している、パナマでは反対しているんですよ。ごまかしちゃいけないですよ。一度も反対してないんですよ。
今、グレナダとパナマのお話がありました。グレナダの侵攻の際は、直後に当時の中曽根総理が理解を示しているんです。そして、国連総会でアメリカの侵攻を非難する決議が圧倒的多数で上げられたにもかかわらず、日本政府は棄権しているんですね。パナマに関しては、非難決議に反対しているんですよ。何一つ反対したことないというのが歴史的事実じゃありませんか。
そして、もう一つ御質問として、アメリカの行動に対して我が国として批判をしたことがあるのか等がありましたが、ちょっと今手元に資料がありませんが、グレナダ侵攻等において我が国が深い懸念を示した、一九八三年のグレナダ派兵、そして一九八九年のパナマ軍事介入、こうした際に我が国は遺憾の意を表明する、こういったことが存在いたします。
アメリカのグレナダ侵攻はちょっと違うというふうに言われていますが、こういうものがあります。ハンガリー、それからチェコ、アフガニスタン侵攻、あるいはニカラグア侵攻、ベトナム戦争などです。どれも大国が、ノー、ハンガリーやチェコやニカラグアはノー、来るな、政府が否定しても武力介入を行った、武力弾圧を行った、それが集団的自衛権を口実に行われてきております。
今、田嶋さんの方から言われましたように、アフリカの諸国が本当に日本に対してさまざまな思いを持っておられるということ、例えば廃棄物の問題にしても、グレナダ等々の小島嶼国は、やはり廃棄物のしようがない、何とか知恵をかしてください、そういうこともたくさん話を聞きました。
○澤雄二君 アメリカの場合を申しますと、ベトナム戦争、それからイランの人質救出作戦、八三年のグレナダ侵攻作戦、これは全部アメリカが失敗した作戦でございますけれども、これらの作戦の失敗でアメリカは統合運用ということを考え出して、一九八六年にゴールドウォーター・ニコルス法というんで、今運用されています統合参謀本部議長、こういう制度に変わった、一元化をされたわけですね。
私は、集団的自衛権問題については、先ほど、坂元さんが言った海外派兵と集団的自衛権を分けるべきだ、これも一つの提案だと思うんですが、私はあえて海外派兵というものに対する、さっきグレナダ侵攻だとかなんとかおっしゃいましたけれども、いわゆる能動的集団的自衛権という言葉を私は自分でつくっているんです。
要は、価値観を交えずに申し上げれば、集団的自衛権の定義、そしてまたその出てきた沿革、そしてそれが、ではベトナム戦争はどうであったか、グレナダ侵攻はどうであったか、そのときにどのような評価がなされたか、そのことについて論者の間で認識の一致を見て議論がされるべきものではないだろうか。
それから二つ目の国がアメリカでありまして、ベトナム戦争に加えて、七九年のニカラグアへの介入、八三年のグレナダへの軍事介入。
それから、パナマの侵攻とかグレナダ侵攻とか、とにかくこういった例はもう無数にありまして、そのたびにおおむね自衛権の発動であると言っているわけですから、これに集団的自衛で日本も出てくれと言われたら非常に迷惑、日本にとって不利だと思います。
アメリカによるベトナム侵略戦争やグレナダなどへの軍事介入、ソ連によるアフガニスタンへの軍事介入などが繰り返されてまいりました。そして、超大国米ソの対立の下で、国連はこれらの大国の軍事介入に有効に対処し得ない状況に置かれてきたのも事実であります。あれほど反戦運動が盛り上がったベトナム侵略戦争でさえ、国連安保理も国連総会も侵略を抑制する何らの効果的措置を取ることもできなかったわけであります。
といいますのは、パナマとかグレナダなどでのアメリカの行動が違法だということを国連が決めたこともあります。私は、日本政府が世界の平和のために積極的な行動をとるべきことを強く要求して、質問を終わります。
けだし、第二次大戦後アメリカが行ってきた軍事行動は、ベトナム戦争を筆頭に、グレナダ侵略、リビア空爆、パナマ侵攻、なぶり殺し戦争にも等しい今回のアフガン空爆等、その正当性に疑問符がつくものがほとんどであるからであります。
アメリカがこの間行ってきた戦争というのは、例えば一九八三年のグレナダ侵略、八六年のリビア空爆、八九年のパナマ侵略など、国連総会の決議で国際法違反と糾弾されるような先制的な軍事力行使、何度も何度もやっています。それで、そのたびに日本政府は、残念ながら、情けないことに、理解だとか支持とか、ただの一度もノーと言っていません。
国防報告などで、繰り返し、アメリカの国益がかかっている場合には単独でも行動すると明言し、グレナダ、パナマ、イラクなど国際的にも批判を浴びた軍事介入を強行してきています。アメリカの場合は、こうした軍事介入をする際に、アメリカ本土が攻撃を受けることのないよう、その保証としてこのミサイル防衛を進めようとしているということが、この報告書の中に書かれております。
○国務大臣(中谷元君) おっしゃるとおり、ベトナムとかグレナダにおいては、国家の名のもとに宣戦布告でもして参加すれば、当然国を挙げての戦争になりますので集団的自衛権そのものだと思いますが、私が言うように、PKOで隣の他国の人を救うとか、日本近海で友好国が攻撃されたときにそれを守ってあげるとかいうのは、国を挙げてという、宣戦布告をして戦争に突入するというんじゃなくて、ごく常識的一般的な、自然的な対応でありますので
○国務大臣(中谷元君) 確かに、ベトナム戦争とかグレナダ侵攻とか、そういうところに日本が参加するということは集団的自衛権であるというふうに私も思いますが、非常に集団的自衛権の意味の幅が広くて、そういうことも集団自衛権であれば、PKO活動において行っている日本の隊員の隣にいる他国の隊員が危険なときに守ってあげることも集団的自衛権になりまして、非常にこれは常識論というか良識論の問題で、アメリカなどは一般国際社会
一九八三年十月にアメリカのグレナダ侵略が起こります。そのときの国連の総会決議は、国際法及びグレナダの独立、主権、領土保全への重大な侵害である、このように国連の総会決議が上がっておりますが、日本政府の対応は、総会決議に棄権をしています。アメリカは、集団的措置に援助を与えるよう要請されたから行動したんだという集団的自衛権の行動になっているわけですね。